リラックス音楽を作るようになった理由
私が初めてリラックス音楽に救われたのは、数年前、子どもが入院した時でした。
40度を超える熱が何日も続き、解熱剤を使っても下がらず、救急搬送のあと、そのまま10日間の入院になりました。
付き添いの毎日は想像以上に過酷で、眠れない夜が続き、私自身も心身ともに疲れ切っていました。
その時、何気なくYouTubeで流したのが、リラックス音楽でした。
それまで私は、そういう音楽をほとんど聴いたことがありませんでした。
けれど、静かなピアノの音や雨音、穏やかな旋律を聴いているうちに、少しずつ呼吸が落ち着いていくのを感じました。
病室の長い夜。
不安でいっぱいだった時間。
その中で、音楽だけが静かに寄り添ってくれました。
「ああ、いつか私も、こんな音楽を作れたら」
あの時ぼんやり思っていたことが、今こうして現実になっているのが、自分でも不思議です。
今は、YouTubeでリラックス音楽やバラードを作っています。
もし誰かの眠れない夜や、不安な時間に、そっと寄り添うことができたなら、それ以上に嬉しいことはありません。