「私、幸せでもいいですか?」– 雨上がりの虹とともに歩き出す希望の歌:20260224リリース



「私、幸せでもいいですか?」について

ふとした瞬間に、10年も前のあの日の記憶が鮮明に蘇ることがあります。

当時、私は冬季オリンピックのテレビ中継を見ながら、お腹の子を失った深い悲しみに苦しんでいました。その経験は2回目で、「もうこれ以上人生はないのではないか」と思ったほどです。その後に生まれてきてくれたのが、今の子どもです。だからこそ、あの切ない季節の思い出は、私の心に今も深く刻まれています。

人生で大切なものを失ったとき、人はつい自分を責めがちです。 ご飯を食べてもいいのか、眠ってもいいのか、笑ってもいいのか──自分を責める時間が続くこともあります。

私もお腹の子供を亡くした時、守ってあげられなかった罪悪感が一番大きかったです。また、仲良くしていたママ友を亡くしたときは、「もっと会いに行けばよかった」と後悔ばかりで、毎日泣いていました。しかしある日、そのママさんが夢に出てきて笑顔を見せてくれたことで、少しずつ悲しみを乗り越えることができました(とはいえ、未だに一緒に行ったお店には切なくて行けないのですが…)。

人はそれぞれ、胸の奥に簡単に癒えない痛みを抱えています。 この歌は、そうした私自身の経験をもとに作りました。

あなたを見守っている存在は、きっとこう考えているでしょう──「あなたはご飯を美味しく食べていいし、笑っていいし、友達と楽しく過ごしてもいいんだよ。今の自分を大事にして、あなたの幸せを願っているよ」と。

だから、「私なんかが幸せになってもいいのだろうか」と自分を責めてしまう人に向けて、少しでも心の慰めになればと思っています。残された私たちは、失った大切な存在を忘れるのではなく、その想いをそっと心に置きながら、自分の人生を笑顔で生きることを選ぶことができます。それは、許されていると思います。

この想いを込めて、曲 「私、幸せでもいいですか?」 を作りました。

 楽曲のフルバージョン(YouTube)はこちら➡ [私、幸せでもいいですか?]

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